アメリカ映画なんか観ていると、彼の国の人々は「約束」に拘るようだ。多分に宗教的習慣で約束も神様を経由して第三者と結ぶせいかもしれぬ。そういう足枷のないわれわれ民族でも、約束は他人のためではなく自分のためにするのだと解釈する人もいると救われる。STAND BY MEにはそばにいる、力になるという意味に加えて、約束するという意味もあるらしいから友情と和訳したいものだ。
今週金曜日、尾張旭市文化会館ホワイエ、といってもホールの外の階段ですが、われわれ秘密基地に集うおじいちゃん3名が午後2時から15分間ストリート演奏することになって必死に練習しています。困っているのが演目のlet it beで、レデビーレデビーと歌わなきゃいけないのに、どうしてもlet it goレデゴーレデゴーが頭の中を流れ、エルザの華麗な舞が脳内をスケーティングするんですね。羽生くんの集中力を見習わなくちゃ。