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欺す衆生

豊田商事の詐欺事件を題材に、その残党がその後もいかにしてさまざまな詐欺にかかわり、裏社会の連中や政治家等と結びついてきたのかを告発する物語だ。結末は当然自滅だろうと思いきや、あらゆる難局を切り抜けて「人生そのものが詐欺のようなものだ」と読者に思わせる。人が人を欺し、組織が社員を、国が国民を欺す。昨今の政局を見るようだ。(557/1000)



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