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青嵐の旅人 (上)(下)

いろいろ日常生活の多忙も重なり、加えて細かい叙述の多さに辟易としながら漸く読み終えた上下巻だった。幕末の動乱に四国伊予松山藩の武士や医務方がどう対処していったかを辿る。作品の趣旨は理解できるが、史実の織り交ぜ方に工夫の欲しい作品であった。(466/1000)




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カナリア恋唄

こんな素晴らしい作家に巡り会えて、それが読書の醍醐味だと大啖呵を切ったあとに、まさか本作がこの作家の遺作であったと知るとは。2015年62歳でこの世を去っていたという。つまりこれ以上彼女の作品は読めないのだ。人生とは須臾の間だと登場人物に奇しくも語らせた如くに、彼女は風のようにこの世から去ってしまったのだった。なんと残念なことだろう。(530/1000)

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粒と棘

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