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王家の風日

中国最古の王朝、夏王朝の後を受けて600年続いた商(殷)王朝が滅亡し、周に変わるまでの抗争がベースだ。商の宰相箕子(きし)の見識、洞察力に感服させられる一方、太公望が戦略家として革命に重要な役割を果たすなど発見の多い一冊だ。物品の移動に利益を求めた最初の民族だということから、商人という言葉が始まったとことに驚く。(345/1000)



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カナリア恋唄

こんな素晴らしい作家に巡り会えて、それが読書の醍醐味だと大啖呵を切ったあとに、まさか本作がこの作家の遺作であったと知るとは。2015年62歳でこの世を去っていたという。つまりこれ以上彼女の作品は読めないのだ。人生とは須臾の間だと登場人物に奇しくも語らせた如くに、彼女は風のようにこの世から去ってしまったのだった。なんと残念なことだろう。(530/1000)

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粒と棘

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