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口で描いた桜図

地元に音楽文化の花を咲かせる〜共通の理念を掲げたNPO法人の若い夫妻を地元のお寺のご住職に引き合わせた。禅寺のこのご住職は死線を彷徨う病気を何度も乗り越えてこられた中で、いかに他者から多くのものを与えられてきたのかに気づいて、今では様々な分野で奉仕に力を注ぐ。本堂の床の間には口筆画家の南正文の絵が飾られてあり、その圧巻の迫力に言葉を失う。己しか見えない周囲の人間がなんと多いことよ。



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