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三体

まさか中国人の書いたSFを読むとは思いもよらなかった。物理学、天文学、宇宙理論について多少の予備知識がないと面食らう内容だが、下手な日本人作家が書いたSFより抜群に面白い。太陽が3個出てきたり、11次元の世界から3次元を覗いたりと想像力は無限に広がる。恐るべし中国文学。(312/1000)



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こんな素晴らしい作家に巡り会えて、それが読書の醍醐味だと大啖呵を切ったあとに、まさか本作がこの作家の遺作であったと知るとは。2015年62歳でこの世を去っていたという。つまりこれ以上彼女の作品は読めないのだ。人生とは須臾の間だと登場人物に奇しくも語らせた如くに、彼女は風のようにこの世から去ってしまったのだった。なんと残念なことだろう。(530/1000)

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