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妄想銀行

瀬尾まいこの「その扉をたたく音」の中で、主人公が選んだ本がこの本だった。星新一らしい途中で梯子を外されたようなショートショートが14編。標題の妄想銀行も人間の妄想を引き摺り出して預かってくれる銀行が生じさせるおかしみだ。その他短編だが、人間の悲哀と性が凝縮されていて楽しんで読める。(243/1000)



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