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隠居すごろく

図書館で30人待ち、Amazonで入荷待ちの人気作品。同じ隠居に入った者の境涯を知るにはこれほど時宜を得た作品はあるまいと買い求めたが、2枚目のすごろくに挑んでいるんだなと励まされる。ちょうど泊まりに来ていて傍若無人振りを発揮している孫娘たちに閉口していた己が気恥ずかしい。(157冊目)



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カナリア恋唄

こんな素晴らしい作家に巡り会えて、それが読書の醍醐味だと大啖呵を切ったあとに、まさか本作がこの作家の遺作であったと知るとは。2015年62歳でこの世を去っていたという。つまりこれ以上彼女の作品は読めないのだ。人生とは須臾の間だと登場人物に奇しくも語らせた如くに、彼女は風のようにこの世から去ってしまったのだった。なんと残念なことだろう。(530/1000)

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