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三国志 (六) 赤壁の巻

世に有名な赤壁の戦い前夜までを描いて、諸葛孔明の知略智謀に感嘆するばかりだ。3日で10万本の矢を用意してみせると豪語し、敵に撃たせて奪取する智恵など最たるところだろう。敵水軍の船を鎖に繋がせ火計をもって殲滅する象徴的な戦術も、孔明によって立案されたというより、実行される環境を整えた戦略だったことが驚きだ。



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