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東京は燃えているか

加古隆は40年ぶりに訪れたパリで旧友や新しい出会いに遭遇し次への着想を得たが敢えて口にしなかった。やることが重要であって宣言などしないのだ。「パリは燃えているか」と聞くヒトラーの電話を放置して連合軍に降伏したコルティッツ将軍も行動を選んだ。名称を変えて宣言を連発したり引っ込めたりするだけのこの国の為政者よ、「東京は燃えているか」と問われたらどう答えるのか。



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