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若冲

群鶏図をはじめ果蔬涅槃図、樹下鳥獣図屏風、猿猴捕月図といった有名な作品だけでも若冲という画家の独自性、異能さがよくわかる。鳥獣花木図屏風の真贋が問われることを題材に、義弟との確執を物語の基軸として展開していく。澤田瞳子らしい筆致が物語に洗練さと切なさを醸し出してくれていて名作と言わざるを得ない。(217/1000)






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