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村上海賊の娘 上下巻

まあなんともはや、上下巻合わせて1,000頁に及ぶ力作だが、ほとんどアニメ漫画の世界かよというような文体で途中でやめようかと思いつつ我慢して読破した。ほぼ史実に基づいて書かれているとはいえ、無駄な描写に紙面が費やされすぎているとしか言いようがない。累計100万部超のベストセラーだそうだが、こんな本読んでるようじゃ日本人もおしまいだ。(214/1000)


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こんな素晴らしい作家に巡り会えて、それが読書の醍醐味だと大啖呵を切ったあとに、まさか本作がこの作家の遺作であったと知るとは。2015年62歳でこの世を去っていたという。つまりこれ以上彼女の作品は読めないのだ。人生とは須臾の間だと登場人物に奇しくも語らせた如くに、彼女は風のようにこの世から去ってしまったのだった。なんと残念なことだろう。(530/1000)

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