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祭りごと

草彅剛の名演に感心して山岡荘八「徳川慶喜」全三巻に挑んでいる。橋本左内と西郷との遣り取りは瞠目だ。「政治はまつりごとと云います。まつりごと、つまり悠久の天壌と共に生き継ぐ生命のお祭り・・・即ち天地のまことでなければなりません」「なるほど」「それを忘れて駆引きを考えたり、知謀を考えたりするのは、能吏であってもほんとうの政治家ではありません」つまりマキアベリの世界であってはならないという。そういえば五輪も祭りであった。



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