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講釈師見てきたように戦風記

例年今頃には細君が扇風機を組み立て用意してくれるのだが、今年は昨年分解せずに出しっ放しのまま出てきた。埃だらけの羽を指摘すると前カバーが外れなかったらしい。共同作業でいろいろやってもこれがなかなか手強い。ネットで調べてみるとなるほどマイナスドライバーでこうすればいいのか。講釈してる夫、強行突破する妻であった。





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カナリア恋唄

こんな素晴らしい作家に巡り会えて、それが読書の醍醐味だと大啖呵を切ったあとに、まさか本作がこの作家の遺作であったと知るとは。2015年62歳でこの世を去っていたという。つまりこれ以上彼女の作品は読めないのだ。人生とは須臾の間だと登場人物に奇しくも語らせた如くに、彼女は風のようにこの世から去ってしまったのだった。なんと残念なことだろう。(530/1000)

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