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母の日スペシャル「広島焼きの極意」

母の日は細君の日である。そんなわけで今晩は小生が腕を振るって得意料理に挑んだ。広島焼きは独自のレシピを持っていたが、NHKの番組「プロフェッショナル」でお好み焼き職人市居馨さんのを見て若干修正した。余談だが、おうちごはんが流行っているせいか、お好み焼き粉が売り切れで複数のスーパーを巡らなければ手に入らなかったのが意外だった。
【用意するもの】
お好み焼き粉、キャベツ千切りどっさり、ネギ、お菓子のイカ天又は揚げ玉、豚バラ肉、卵、焼きそば、牛乳、塩
【料理の手順】
1.ホットプレートは160度で油をひく
2.お好み焼き粉100グラム 牛乳250mlに卵と塩を混ぜる
3.おたま一杯分薄く敷く
 250度まで温度を上げていき水をかけてジュッと音がするくらいが適温
4.キャベツ、ネギ、イカ天、豚バラを生地に乗せる

5.生地がパリパリになったらひっくり返そうとせず、支えて裏返すだけ
6.蒸気でキャベツが蒸されるのをじっと待つ
7.生地の真ん中が凹んできたらOK(ヘラで押すと凹む)

8.焼きそばをほぐしておく

9.焼きそばの上に生地を乗せ2分30秒待つ
10.空いたところに卵を割り黄身を潰しながら円形にする

11.卵の上に焼きそばを抱えた生地をのせて、押してジュッといわなければ裏返せる
12.裏返して出来上がり!

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