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老年について

紀元前45年共和制ローマの政治家、思想家81歳のキケロが対話形式で著した短編。「老人が死ぬのは燃え尽きた火がひとりでに消えていくようなもの。果物でもよく熟れていれば自ら落ちるように、命も老人からは成熟の結果として取り去られる。死に近づけば近づくほど、陸地を認めて長い航海の果てに港に入るように思われる」老年には老年の最後の仕事があると思える良書でした。

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