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群狼の舞 満洲国演義 (三)

敷島四兄弟の一人ひとりについてかわるがわる場面転換する文章構成は、他の作品でもみられるこの作家の特徴でもあるが、3作目ともなると些か疲れてもきていた。しかし四兄弟の性格や経験値が飲み込めてくると、そういう展開にホッとしたり期待感が煽られたりしてくるのが不思議だ。王道楽土を目指した満州とは一体何だったのだろう。



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