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家電兄弟

中学生だった頃か、小遣いを溜めて買ったカセットレコーダーが故障して松下電器本社へ電話すると、なんとも親切に対応してくれて復旧した。今では考えられない企業姿勢で、そんな企業の創業期を幸之助と井植歳男の二人がいかにして生み出したかが描かれる。三洋電機はその後パナソニックに円満吸収されて今はないが、井植歳男のようなバイタリティこそ現代の起業家にも求められるのだろう。(292/1000)



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亥子ころころ

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