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熱燗2合

市民祭とは別に来月30日に新池交流館ふらっとで行われる歌謡祭に細君と出演する予定だ。ふたりでデュエットするのがあの「あずさ2号」。とはいえ普通に歌ったのでは面白くないので、以下のような替え歌にする。一緒に飲みに行って名古屋駅に細君を置き去りにしたことも踏まえ、ほぼ事実に近い内容なのがいささか体裁が悪い。


明日 私は瀬戸にいます
あなたの知らない人と二人で
いつか あなたと行くはずだった
夜まだ早い 品野路へ
 
行く先々で 想い出すのは
お酒のことだとわかっています
その居酒屋に きっと私を
呼んでくれると思いたいのです
 
居酒屋は いつまでたっても
とても行けそうにありません
私にとって あなたは今も
お酒は二合の清酒なんです
8時過ぎまで 熱燗二合で
あなたは あなたは 居酒屋にいつづけます
 
おわりあさひで あなたを待って
私はホームにとり残された
そんな気持ちの中のあせりが
私を酒に誘うのでしょうか
 
瀬戸電はいつまでたっても
とても着きそうにありません
こんな時間に 帰ることしか
できない私を許してください
8時過ぎまで 熱燗二合で
は は 居酒屋にいつづけます
 ※くり返し

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