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樅の木は残った (上)(中)(下)

芸術は真に入るほど世俗からはみすてられる。自分はおのれが芸術の真に入っているとは、とは信じられなかったし、世俗から超然と生きる自信もなかった。人は誰にも理解されない絵を心の中に持っているのではないか。と盲目の二弦奏者に語らせている。知己を欺いてまでも権力側につきお家騒動を鎮め、汚名を被ったまま死ぬことを選んだ原田甲斐の生きざま。仕事も人生も極めていくと他人には理解されない世界に至るものか。


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