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還暦の缶蹴り

窓口で応対していたら、はてどっかで見たことのある顔と名前だ。そうだそういえば小学校時代の親友の弟ではないか。兄はどうしているかと問えば、病に臥せっているらしい。言葉少なに語る口調からどうやら精神的なものであることが窺われる。互いに現役を退いた今どっちが警官でも泥棒でもいい、もう一度追いかけっこしたいものだ。



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