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紅茶のおいしい喫茶店

失業保険を受給するためハローワークなるところへ初めて行った。窓口の女性も親切だったが、求職登録する係の年配男性になぜか気に入られ、個人的なツテでいい仕事を紹介してくれるとまで言われた。お願いしてハローワークをグッバイしたのだが、それで思い出した柏原芳恵の歌詞が意味不明だ。 ♬白いお皿にグッバイバイバイ そしてカップにハローの文字が お茶を飲むたび行ったり来たり いったいなんのこっちゃ?

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迷路 (上)(下)

戦前の昭和11年に「黒い行列」として刊行され、戦時色の推移により中断、戦後の昭和31年に「迷路」として完成した1,200頁に及ぶ大作だ。岩波文庫らしく書き出しは難読だが、読み進むにつれファシズムに向かう時代の狂気や青年の心の彷徨、権力者たちのエゴイズムが大団円として描かれる。すごい作家がいたものだ。(495/1000)

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ながい坂 (上)(下)

これが正しいという信念にとらわれると、目も耳もそのほうへ偏向し、「正しい」という固執のため逆に、判断がかたよってしまう。1,000頁を越えるこの本から何度も同様の警句を読み取りながら、相変わらず正義感に走ろうとする己を律しきれないのが歯がゆい。人間とは己の分を守ってその能力を遺憾なく果たしていきたいものだ。(494/1000)