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十三の海鳴り

前作に引き摺られて、南北朝時代前夜の東北を支配した安藤一族の話に目を向けた。荒唐無稽な宮家一族の呪術や官能小説そこのけのくだりも散りばめられ飽きずに読める500頁。その代わり読後感は呆れるほど乏しい。せっかくの題材がもったいないと言える。(317/1000)




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